じぃじ・ばぁばの気ままに! のんびりと!!

週末ファーマー、夫婦での山歩き、神社仏閣巡り、趣味の写真撮影等を掲載します

「富士山」と「忍野八海」

  • 行った日:2009.08.16.

最近になって晴れる日が続き、富士登山をする人が増え、夜中に富士山を登るヘッドランプの列が見えると新聞に載っていたのでその行列を撮りに行って来ました。昨年、友人と富士登山をした妻が「富士山頂でご来光を見るために2時頃に山小屋を出る」と言うので、2時過ぎに到着するように、自宅を0時50分に出て、圏央道、中央道と走るが、目的地の高座山付近の真っ暗な山道で迷い、2時45分にやっと鳥居地峠に着く。たどり着いた時はホッとする。鳥居地峠の道路わきの駐車場は誰の車も停まっていない。ヘッドランプの灯りを頼りに高座山中腹で撮影場所を捜す。また初めての長時間露光(バルブ)撮影で準備に手間がかかった。行く時と違う道で戻る途中で何人かのカメラマンに出会い、「赤富士」の写真を撮ると聞いたので一緒に待機する。その後、見事な「赤富士」を撮る事ができた。写真撮影を終えて駐車場に5時30分に戻る。忍野八海は6時から6時55分まで散策し、北富士演習場に寄り富士山を撮影して自宅に帰る。中央道はお盆の帰り車で混雑すると思ったが早朝のためか、混雑も無く10時33分に帰宅した。



やっとたどり着いた真っ暗な鳥居地峠の駐車場。他に誰の車も停まっていない。






高座山の中腹から富士山を眺める。富士山を登る登山者のヘッドランプが山頂まで続く。




富士山頂においてカメラのフラシュが光るのが肉眼で見えた。




忍野の集落を高座山の中腹より撮影する。




5時頃急に東の空が赤く染まってきた。




空が一面燃えているように思えるほどだ。




富士山も赤くなり始めた。




5時10分から約4分間の「赤富士」でした。




富士山の雪とけ水が湧き出ている池がある忍野八海を散策








日曜日は北富士演習場が開放されているので、演習場内から富士山を撮影して帰宅した。