じぃじ・ばぁばの気ままに! のんびりと!!

週末ファーマー、夫婦での山歩き、神社仏閣巡り、趣味の写真撮影等を掲載します

輪島の朝市と絶景能登半島

  • 散策した日:2010.05.22.
  • 高速料金1,000円を利用して遠出することになり、テレビで見た「輪島の朝市」と「白米の千枚田」を見に行くことにしました。
  • 最近はお財布が悲鳴を上げているので日帰りで行くことにし、未明に出発して、帰宅は深夜になる予定でしたが、「日帰り旅行」でなく、翌日の朝の帰りとなり、「日変わり旅行」になりました。
  • 朝市のおばさん達の中には帰る人もいました。帰り仕度をしているおばさんに「今日は帰るから安くするよ」と言われて干物等を買い、まだ営業中の朝市を散策して、昼食後に千枚田や禄剛埼灯台、見附島等を見て、19時47分に上棚矢駄ICから入り、自宅に向う。
  • 予定時間を大幅に過ぎ、自宅には日付が変わる5月23日の6時35分に到着しました。朝市で買った「かえる」のおかげで「無事かえることが出来ました」。



関越道の鶴ヶ島ICを過ぎた頃に太陽が顔を出す。










上信越自動車道の黒姫、妙高高原付近を車窓から見る。













北陸道の金沢森本ICから能登有料道路に入り終点の穴水ICへ、そこから一般道路で輪島に向う。






輪島の街に入ると古い街並みでした。













今日は帰るので、これに、これを入れて全部で千円で良いよ、じゃーこれも入れるからとの大サービスでした。






「無事にかえる」、「お金がかえる」と言う手作りの「かえる」を一匹500円を二匹900円にしてもらい買いました。






片付けているおばさん達もいれば、閉店間際の大サービスを売りにしているおばさん達の声が入り混じっていました。






朝市場の入り口、だいぶテントも片付いてきました。昼食に「やぶ新橋店」で新鮮な能登海鮮丼(1,300円)を食べました。






白米(しろよね)の千枚田、山すその急斜面を切り開いた棚田で海へと広がっていました。



























田んぼには「おたまじゃくし」が泳いでいました。











白米千枚田の美しい景観を守るため、マイ田んぼが持てる「白米千枚田オーナー制度」があるそうです。(持てる … 指定田んぼの管理とオーナー名の表札建立のみ、所有権・賃借権はないそうです。)








波と風が長い年月をかけて真ん中に穴を開けた「窓岩」






珠洲の塩田 何箇所かで作業をしていました。






能登最北端の禄剛埼灯台(ろっこうさきとうだい)









切り立った岸壁が軍艦のような「見附島」








ちょうど引き潮の時間帯で石積みの道を少し歩いてきました。







夕日が海を染め、棚田を染める、そんな思いで夕日を待っていたが、雲が出てきて残念。ついに太陽は雲にすっぽり包まれてしまった。
















松本清張原作「ゼロの焦点」の舞台となった「ヤセの断崖」の断崖絶壁。 防護柵で絶壁は見れない。








離れた所から見ることが出来た「ヤセの断崖」の断崖絶壁。







「ヤセの断崖」から遊歩道を5分ほど歩くと「義経の舟隠し」、奥州へ逃亡する際、48隻の舟を隠したと言う義経伝説。







「日本の棚田百選」の「大笹波(おおささなみ)の水田」、休耕田もありました。