- 見に行った日:2012.05.07.
- 東松山市にある箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)は牡丹、藤、松で有名だそうです。
- 神社中では東松山市のボランティアの方達が無料でガイドしており、私達にも丁寧に説明をして頂きました。
箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)のぼたんは見ごろを過ぎたようです。
黄色いぼたんが咲き残っていました。
「つつじ」もきれいに咲いていました。
推定250年以上と言われている「延命(ながらへ)の藤」です。
ぼたん園の風景です。
箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)では、東松山市のボランティアの方(赤いジャンパー)の説明に覗き込み確認して納得。
日光東照宮を手がけた宮大工が次に行った仕事だとボランティアの方の話です。「関羽と張飛」「馬上の中国武人」「武人と騎馬武者」「予譲の仇討」「文人脇息に寄り」等 見事な彫刻が社で見ることができました。
獅子が谷底にわが子を落とし、はい上ってくる丈夫な子を育てると言う故事、右はぼたんの花等の彫刻です。
芸能向上等の神社でも有名で七代目「市川團十郎」や「林家三平」等の名前も見ることができました。
本殿まえの左右にきつねさん。
神社の名前・箭弓と野球の語呂合わせで、バット絵馬とベース絵馬を見ることができました。
「縁結びきつね」の「やっくん」と「きゅうちゃん」の後方木の間から本殿を拝むことができます。
長泉寺には推定樹齢650年の「骨波田の藤」の他にもピンク藤、濃い藤色、淡い藤色の花を見ることができました。今日はまだ3分咲きですが、満開になると花房は1メートルほどの長さになるそうです。