- 散策した日:2012.06.14.
- 潮来と佐原のあやめまつりで花菖蒲を見て来ました。
- あやめ、カキツバタ、花菖蒲はお互いに似ているが区別する特徴をボランティアの方に教えていただきました。
- あやめ・・・外側の花びらの付け根の部分に網目模様、畑地で栽培。
- カキツバタ・外側の花びらの付け根の部分は淡黄色、日当たりの良い湿地で栽培。
- 花菖蒲・・・外側の花びらの付け根の部分に黄色、湿地で陽光を好む。
- 「潮来花嫁さんは舟で行く」の歌にある「嫁入り舟」は水曜日と土・日曜日に見ることができるそうです。
潮来の「前川あやめ園」をゆっくり散策しました。
水郷佐原水生植物園は写真を撮った後で、私たちも舟に乗って楽しみました。
江戸・明治・大正・昭和初期の土蔵、洋館などが残り家業を受け継ぎ営業を続けている商家が多いそうです。
潮来のあやめ園は無料なので、徐々に入園者が増えてきました。
カメラマンも増えてきました。
十二橋めぐりの舟も何艘も出て行きました。
近くの園児たちなのかカラフルな帽子をかぶって勢ぞろい。
ボランティアの方にあやめ園と源頼朝が創建した「長勝寺」と「水郷まちかどギャラリー」を案内していただきました。
長勝寺の「ボダイジュ」、花が咲き始めていました。
水郷佐原水生植物園に入ると大勢の観光客で賑わっていました。
私たち夫婦も舟に乗って見ると、目線が低いので違う角度で見る景色も面白かった。(写っているのは私たちではありません)
水生園は花菖蒲の他に睡蓮(スイレン)やハスで有名。
伊能忠敬記念館、水郷佐原山車会館、商家の土蔵等の町並みを散策しました。
伊能忠敬の旧邸より
歩きつかれたのでコーヒーを飲んで帰ることにして、何気なく入ったお店が伊能忠敬ゆかりの店「遅歩庵(ちぶあん)いのう」でした。伊能家譜抜粋によると現店主は17代目になると書いてありました。