- 神社・寺院の御朱印:2016.10.02. (日曜日)
- 一番に行きたかった所から廻ったので、無駄な時間を費やしてしまいました。 上信越自動車道の「上田菅平IC」を右に出て、駐車場が混雑すると言われている上田城址公園にある「真田神社」に行き、その後「上田菅平IC」前を通り越して上田市真田町で「山家神社」「長谷寺」「真田氏本城跡」「信綱寺」と廻り再度、上田市街に戻り「生島足島神社」「長福寺」「前山寺」「龍光院」「中禅寺」「安楽寺」「常楽寺」を参拝しました。 「中禅寺」の次に「北向観音」を予定していましたが、駐車場がないので参拝するのを止めました。 「真田神社」の次に「上田市街の神社・寺院を巡り、最後に真田町の「山家神社」を始めとする神社・寺院を巡ると時間に無駄がなく廻れたと反省しています。
駐車場探しで時間を要し、車を止めて上田城址公園に入りました。9時30分頃の真田神社です。
真田の兜をかぶっているように見えますか ?
上田城址公園内に待機しているボランティアの「シャッターマン」にシャッターを押していただきました。
「真田丸」の大河ドラマ館は長蛇の列、私たちは通り過ごしました。
見開き2頁の期間限定、8月から10月までの御朱印です。
山家神社(やまがじんじゃ)の御朱印
10時30分頃に山家神社に着きました。山家神社の境内です。
山家神社で平成28年10月2日に頂いた真田町の「真田神社の御朱印」です。
真田幸隆が開山した真田氏の菩提寺で、境内には幸隆夫妻と昌幸の墓がありました。
真田幸隆夫妻と昌幸のお墓です。 お墓の手前に説明書きがあり、向かって左から幸隆夫人、中央が幸隆、そして右が昌幸の墓です。
真田家の家紋の六文銭の様に奉納するのがしきたりなのでしょうか? 5円玉がなくて50円玉が6枚ありましたが、財布と相談して1円玉6枚で六文銭の形でお賽銭を置きました。
真田昌幸の2人の兄・信綱と昌輝、そして信綱の正室の菩提寺です。
住職が不在で御朱印は無く、残念です。(近くのお休み処の方に聞いたところ、ご住職はお出かけになられたようです、先ほども別の方が聞きに来られたそうです。)
きれいに整備された境内でした。
真田氏の墓所として石垣造り、向かって左から信綱夫人、信綱、昌輝の墓。
生島足島神社の境内です。
長福寺の御朱印
長福寺は生島足島神社に隣にあり、長福寺の境内です。 境内の一隅にある八角円堂は奈良、法隆寺の夢殿を模して、二分の一の縮尺で建てられ、「信州夢殿」と呼ばれていますが、写真を撮っていませんでした。
平成28年10月2日に頂いた書置きの「長福寺の御朱印」です。
前山寺(ぜんさんじ)の御朱印
前山寺の境内です。
国の重要文化財に指定されている「未完成の完成の塔」と言われる三重塔がありました。
前山寺に代々伝わる手作りの「くるみおはぎ」は、甘さも程よく美味しかった。予約の団体さんの御一行で入れないかと思ったが、「どうぞ」と部屋に案内されました。 料金は一人750円でした。
龍光院の境内です。
中禅寺の御朱印
中禅寺の境内です。 15時30分頃、インターホンを声を掛けましたが、応答がありませんでした。 御朱印はありません。
安楽寺の境内です。 境内奥に建つ日本で唯一の八角形の三重塔があります。
八角三重塔は下から仰ぎ見上げて参拝することが大切だと言われているそうです。
常楽寺の境内です。 本堂の屋根には見事な茅葺、境内の杉木立のの中には全国でも珍しい石造多宝塔(重要文化財)があります。
多宝塔は高さ274cmと大きく、約750年前の姿をほぼ完全な形で残しているとのこと。
『「七色もみじ」でモミジとカエデが挿し木されていて、色鮮やかに変化する。』と同寺のHPにありました。すでに紅葉しているのが見られました。
おまけ
常楽寺の石段を下りた所にあったマンホールの蓋です。 「別所温泉」「岳の幟」とあり、「岳の幟(たけののぼり)」という雨乞いのお祭りが描かれています。