- 散策した日:2012.02.11.
- 四条のホテルを出発 ⇒ 嵐電嵐山線・嵐山駅 ⇒「化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)」⇒「祇王寺」⇒「滝口寺」⇒「二尊院」⇒「西芳寺(苔寺)」⇒「華厳寺(鈴虫寺)」⇒「松尾大社」を散策し、夕方は「ねねの道」辺りで写真を撮り四条のホテルへ戻りました。
- 今日の万歩計は20,643歩であった。
石仏は釈迦の説法を聞く人々になぞらえて配置されているとガイドブックにあり。
前夜?または未明に降った雪が残っていました。その脇の垣根にツバキが咲いていました。
西院の河原を通ると竹の小径に出る。小径を登ると六面体地蔵を見ることが出来る。
今年はNHK時代劇ドラマ「平清盛」の影響で混雑する寺の1つになるかも。
境内には清盛供養塔と祇王、母の刀自(とじ)、妹の祇女(ぎにょ)の墓があります。
苔が美しい祇王寺でした。
滝口寺は、建礼門院の女房・横笛と恋に陥った斉藤時頼(滝口入道)が父に諌められ、出家した悲恋の舞台となったお寺。
また、京の三条河原で晒された夫の首を義貞の妻が密かにここ嵯峨野に埋葬し、自らは出家して生涯この地で夫を弔ったと言う供養塔もありました。。
堂内から見たお庭。
二尊院は、名称通り「釈迦如来像」と「阿弥陀如来像」の二尊を祀っていて、近くで見やすく写真で説明がありました。
我が家の幸せを願い、境内の「しあわせの鐘」を突いてきました。(日本の幸せも・・・)
早めのお昼、「知足庵」で湯豆腐を食べました。
当店で人気の「生麩田楽」と言われました。卓上ガスコンロでなく、七輪での湯豆腐は気のせいか一味違う気がしました。
西芳寺(苔寺)に指定時間前に到着しました。
参拝は事前に往復葉書で申し込みをして、第一希望日の13時を指定されました。参拝志納は一人3000円でした。
見学当日は苔寺の入口で返信はがきを渡してお堂に入ると墨と硯が用意されていた。住職さんの説法を聞いて、一緒に般若心境を唱和したのち、願い事を墨で書いて納めました。この間だいたい40分〜1時間位でした。
境内東側は黄金池を中心とした苔の庭園であり、境内北側には枯山水の石組みがありました。
鈴虫寺(華厳寺)では約一時間並び、一年中鈴虫の声が響く本堂で聞く住職の鈴虫説法は面白く、外に出ると二時間待ち位の人が並んでいました。
八坂神社から「ねねの道」方面を散策する。
高台寺と石塀小路
八坂の塔と二年坂(二寧坂)、今回の京都行きを決めた「冬のキャンペーンポスター」は雪景色の二年坂であった。