- 山歩きをした日:2008.12.07.
忍野村から鳥居地峠の駐車場に着き、山歩きの準備をして8時35分に出発する。おおよそ20分で雑木林を抜けるとカヤトの原に出た。傾斜のある登山道を霜柱のザクザクという音を聞きながら登った。
高座山(1,304m)に登る途中で振り返ると「富士山」がくっきりと見え、手前の忍野の静かな朝の風景が見えた。
高座山から大ザス峠に向かう登山道はアップダウンの繰り返し、やっと大ザス峠にたどり着いたが、気温が上がり霜柱が溶けてぬかる道になり杓子山山頂まで一時間以上の時間を要した。
下山する人から「滑るから気をつけて」と言われるほど泥んこ状態の登山道を登り、11時52分に杓子山山頂に到着した。山頂も「ドロ沼」化しており急いで昼食を済ませる。
三十数名の団体さんが登ってきたため、団体全員が登り終わるまで下山待ちとなった。下山は滑らないように集中し、大ザス峠のパラグライダーの飛び台にたどりついた時はホッとした。
パラグライダーが飛び立つ場面に出会い、上空には他に3人ほど富士山をバックに空中散歩を楽しんでいた。高座山の急坂はぬかるんでいるので、不動湯を経由する迂回路を選択する。
15時22分やっと鳥居地峠の駐車場に着き着替え自宅に向かう。
万歩計は21,573歩であった。