- 芝桜を見に行った日:2009.04.19.
- 武甲山(1,304m)に登った日:2009.04.19.
西武池袋駅や小手指駅などで羊山公園の芝桜のポスターを見て出掛けました。武甲山山頂から見た芝桜も綺麗だと、誰かのHPにあったので、羊山公園散策した後に武甲山へ登り、山頂から秩父市内を眺めると、羊山公園の芝桜を見ることが出来て満足しました。
自宅 5:10 ⇒ 羊山公園 6:10 〜 (公園内を散策・写真撮影) ⇒ コンビニ ⇒ 武甲山登山口駐車場 7:25〜7:50 ⇒ 大杉の広場 9:18〜9:25 ⇒ 武甲山山頂 10:20〜11:28(写真撮影および昼食) ⇒ 大杉の広場 12:01〜12:06 ⇒ 駐車場 13:00〜13:12 ⇒ 芦ヶ久保の道の駅 13:25〜13:46 ⇒ 自宅 15:10
万歩計は19,817歩 であった。
早朝なのに来園者は多い。 傾斜になっている林の裾にはまだ陽が射していない。
毎年、芝桜の植え付けをしているようで、来年はこの芝桜も成長して一面に広がっているだろう。
色合いも昨年より増えて、9種類の芝桜が植えつけられているそうだ。
「多摩の流れ」と言う芝桜 こちらは「オーキントンブルー」
「スカーレットフレーム」 「マックダニエルクッション」
羊山公園を出て、コンビニで朝食と昼食を買い、武甲山に向けて車を走らせる。大きなセメント工場の脇を走ると、武甲山の登山口に到着する。登山口の一ノ鳥居の手前に「一丁目」の石柱あり。登山道の道端には二丁目、三丁目と刻まれた石柱が山頂までありました。
鳥居をくぐり抜けると駐車場になっていて、既に左右の駐車場に二十台ほど駐車していた。我々も車を停め登山の準備をして舗装道路を登り始める。「釣り堀」を過ぎると登山ポストが設置されていて、そこの石柱には「八丁目」と刻まれていた。
登山ポストからはコンクリートの坂道を登り、石柱「十五丁目」の登山口に着く。ここの階段を登って登山道に入り、ほどなく不動滝に着く。滝の水は冷たかった。
不動滝を過ぎると沢を渡り、登山道をジグザグに登っていくと「ここまできたね あと60分」の道標がある。そこは広場で休憩できるようになっていた。
大きな杉の木が目を引く大樹があり、「標高1000m 大杉の広場」の道標が脇に立っていた。大樹を見ながら、ここで休憩する。
空に向かって枝を拡げる大きな杉は、他の杉よりはるかに太く枝振りは一目置く。
さらにジグザグを繰り返しながら登ると山林の中に石灰岩の露岩が多い所にでた。
「五十丁目」の石柱を過ぎると山頂が目の前である。山頂の第1展望台はフェンスで覆われていたが、そこから眺める秩父方面の市街地は良く見えたが遠方の山脈は霞んでいた。
早朝、散策してきた羊山公園の芝桜も見え、望遠レンズにすると公園内を歩いている人達の姿を見ることが出来た。
山頂付近で昼食を済ませ下山をする。途中で「大杉広場」で杉の太さを見るために写真撮影、私たちが細く見えるでしょうか。
下山している時にも、登って来る何組かのパティとすれ違う。だが、登山口にたどり着いた時、駐車場はガラガラであった。みなさんは朝早くから登山したようだ。そういえば私たちが登りはじめた時に下山してきた人と何人かすれ違った。
ある人のHPによると
明治33年の測量では1,336mであったと言う山頂は41mも削り取られ1,295m。最近の測量では9m高い地点を山頂として1,305mと言われている。 山頂を示す石柱にも「1336−41+9」とその変遷が刻まれていた。
今回の山登りで見た花です。知識がないので花の名前はわかりません。