今熊山〜刈寄山〜市道山〜醍醐丸〜和田峠〜陣馬高原下のバス停まで

山歩きをした日：2009.05.02.

今熊山(505m)〜刈寄山(686ｍ）〜市道山（795.1ｍ）〜醍醐丸(867m)〜和田峠〜陣馬高原下のバス停までを歩く。

歩いた距離　約16.3km

自宅 5:40 ⇒　小手指駅 5:57 ⇒　所沢駅で乗り換え ⇒　東村山で乗り換え ⇒　小川駅で乗り換え ⇒　拝島駅で乗り換え ⇒　武蔵五日市駅着 06:59 ⇒　武蔵五日市駅バス発 07:05　⇒　今熊バス停 07:20〜07:40 ⇒　今熊神社入口 07:40 ⇒　今熊山山頂08:25〜08:37 ⇒　刈寄山山頂 09:35〜10:10　⇒　市道山山頂 12:35〜12:45　⇒　醍醐丸山頂 14:02〜14:10　⇒　和田峠 14:45〜14:55 ⇒　陣馬山への登山口通過 15:20 ⇒　陣馬高原下バス停 15：40 ⇒　ＪＲ高尾駅乗り換え ⇒　国分寺駅乗り換え　⇒　東村山乗り換え ⇒　新所沢駅 17:20 ⇒　自宅　17:40

万歩計のカウントは37,879歩であった。

今日は今熊山から八王子八峰縦走に挑んだ。この八峰は、今熊山(505m)、・刈寄山（686m）、・市道山（795.1m）、・醍醐丸（867m）、・陣馬山(857m)・景信山(727m)、・小仏城山(670m)、・高尾山(599m)を結ぶ32.5kmの長いコースなので、いける所まで歩くことにした。ただし、陣馬山の手前の和田峠まではエスケープルートは無いので和田峠までは歩かなければならない。(市道山から関場バス停までの登山道があるらしいが、不案内につき最悪でも和田峠まで歩くことに決めている）

妻がパートなので、今日の山登りは単独で歩く。
武蔵五日市駅から７時２５分発のバスに乗るつもりが、７時５分発に間に合い、乗車する。乗車したのは３名の登山者で夫婦が「今熊山登山口」で下車、私は次の「今熊」バス停で下車。バスは運転手だけになり出発していった。今熊山への登山口は一つ前のバス停「今熊山登山口」が近かった。登山口を捜して２０分程無駄な時間を費やした。

右のトンネルは武蔵五日市の駅に通じ、左が今熊神社への道で、そこから今熊山への登山道になっている。今熊神社に参拝をして家内安全と今回の山登りの安全を祈願して登る。

「千五百米」、「二千四百米」とか一定の距離に石柱が建てられていたが、今熊山は505mなので石柱は標高を表しているのでなくて信仰から由来しているのかも?

ベンチが設置されている休息所からの見晴らし、案内地図板やトイレもあった。今熊山分岐でここから今熊山山頂を往復する。

今熊山山頂を独り占め。他に人がいたら出来ないが、セルフタイマーにして色々なポーズで記念撮影。

記念撮影をして分岐に戻り刈寄山へ向かう。左側に採石場と思えるところを過ぎると、なだらかな尾根になる。

道標に従いながら刈寄山を目指す。幾つかのアップダウンを繰り返しながら刈寄山に到着する。1人で登っていた方とお互いに写真を撮り合う。

刈寄山の山頂には東屋があった。1人で登っている方は７０歳を超えていて、現役を引退してから周３回くらい山登りをしている「橋本さん」と言い、元大工をしていたそうです。目指す方向が同じなので途中まで同行することになった。市道山まで２時間２０分の道標に、まだ先が長いと気を引き締める。

「７０歳超」の橋本さんの歩きは若々しい歩きです。同行中に色々山登りの事について教えていただきました。登る時は転ぶ人はいないが、下りる時に怪我をする人はいっぱいいる。それは下りる時の方が難しい、決して大またで歩いてはならない、小幅で歩き、つま先から着地するように、浮石に注意するように等。水分の摂り方や食べ物についても教えていただいた。
刈寄山から市道山までは上り、下り、木造の階段を上り、下り、急登、下りを繰り返し、市道山分岐を過ぎるとそこは山頂だった。私の足が相当重くなり疲れ、太腿もピクピクと痛みを感じてきた。市道山山頂の周りは樹木で周りの景色も見えず、非常にガッカリしました。橋本さんと写真を取り合い、直ぐに醍醐丸に向かう。

市道山分岐から醍醐丸への登山道は迷うくらい整備されていない。途中で道標が出てきた時はホッとした。アップダウンの繰り返しで、足がさらに重くなる。橋本さんが気がついたのかゆっくり登り、何度か休憩を摂ってくれたので、足が軽く感じる。
下り、上り、下り、急登で醍醐丸の道標のある所に到着した。

醍醐丸から下り、藤野のレストランで美味しいビールを飲みたいと言い、藤野駅方面に行く橋本さんと別れた。足が悲鳴を上げているので今日は和田峠から陣馬高原下のバス停に行くことにした。