- 甘利山〜千頭星山に登った日:2009.06.20.
- 千頭星山:「せんとうぼしやま」と読む説、又は「せんずぼしやま」と読む説がある。
- 千頭とは動物がたくさん住んでいる所、星は山の形が法師に見えることから千頭星山と言う説と、「千頭(せんず)」とはサル、シカ、イノシシなどの多猟地を意味し、そして「星」は村界である榜示(ぼうじ)が転じた説があるそうだ。
自宅 5:35 ⇒ 圏央道・入間IC 5:55 ⇒ 韮崎IC 7:56 ⇒ 甘利山・駐車場 8:37 〜 9:07 ⇒ 甘利山山頂 9:45 〜 9:50(写真撮影) ⇒ 奥甘利山 10:14 ⇒ 千頭星山山頂 11:30〜11:33 ⇒ 千頭星山の下・笹原で昼食 11:45〜12:30 ⇒ 甘利山山頂 13:48〜13:55 ⇒ 甘利山売店 14:20〜14:30 ⇒ 甘利山・駐車場 14:31 〜 14:46 ⇒ 武田乃郷 白山温泉 15:17〜16:03 ⇒ 韮崎IC 16:10 ⇒ 入間IC 18:20 ⇒ 自宅 19:09
- 万歩計は17,188歩であった。
駐車場に8時半過ぎに到着する。第一駐車場は我々が入りすぐに満車になり、後続車は第二駐車場に誘導されていた。登山口も案内図を見る人で混雑している。駐車場はガスで霞んでいる。
甘利山への登山口から登り始める。山頂かと思いきや、山頂はまだ先との表示。山頂方向もガスで霞んでいる。
今年はレンゲツツジの開花が例年に比べると早いとの話です。
ほんの少しだけ設置されていた木道を歩く。一時的にガスが切れて、青空が見えた。
甘利山山頂に到着した。登山口から約30分程度で到着。山頂より振り返ると下方向はガスに包まれていた。
レンゲツツジの群生地の登山道を千頭星山に向けて進む。 笹原の長い急坂を登る。
急坂で渋滞が発生。 急坂を登りきると広々とした笹尾根にでる。三脚にカメラをセットしてガスで何にも見えない方向を向いて待機している人達がいた。
何も見えない彼方の方向を見ていると、カメラマン達から「あっ あっ あっ」の声が上がる。
見えてきた!
見えてきた!
周りの大勢の人達が大騒ぎ。
私には何も見えない。
見えた。
見えた。
雲の切れ目からハッキリと見えた。
富士山だ
広々とした笹尾根、緩やかな尾根道を進み、最後の急な登りを登ると千頭星山の山頂。
山梨百名山の千頭星山の山頂で記念写真。山頂は林に囲まれて展望はない。
山頂には5分程度いて、すぐに下山して笹原で昼食とする。周りでは昼寝をする人や、昼食を済ませるとすぐに下山する人がいて、人それぞれ。 ガスが切れ目無く沸いてくるようだ。
レンゲツツジの中を歩いて、駐車場にたどり着く。駐車場は少し空きがある。